スガシタの眼〜深層海流を読む 第100回 2006年07月24日
今なーんと今回はついに連載100回目となった。
100回記念パーティー?でもやりたいところだが、世の中の情勢はそう甘くない。東京株式市場は4月7日に1万7563円で天井を打って以来、株安トレンドが続いている。
新興市場のほうはもっとひどい状況だ。
1月16日のライブドアショックで天井をつけてからは、まったくいいところなく急落につぐ急落。なかなか下げ止まらない。長い目で見れば、好業績の新興株はすでに大バーゲンセール中だとは思うが、問題は時間だ。この調整下落局面がいつごろ終るか。相場の転機がいつやってくるか。仲々見通しは難しい。
しかし、それほど弱気になる必要もない。長雨もいつかは終わり、暑い夏がやってくる。春夏秋冬、四季折々に移り変わるように、株式市場も雨が上がれば、快晴の日がやってくる。
時の移り変わりをいかに読むか。また、新興企業の台頭が世の中を変える。今までなかったようなサービスや商品、価格、新しい技術を提供する会社の株価は必ず将来上昇する。社会の変革に挑戦する新興企業が日本の景気と株価をけん引するというような信念が持てるかどうかにかかっている。
連載100回を記念して、筆者はいづれ近い将来、新興株の逆襲、再浮上が到来することを予測する。
さて恒例の"文化活動"のほうだが、7月10日の夜は赤坂の日本料理店『もりかわ』でGMOインターネットの熊谷さんたちと会食。もりかわと言えば東京で五指に入るという美味(あじ)自慢の有名店。
翌7月11日は六本木狸穴(まみあな)の東京アメリカンクラブで、オプトの鉢嶺さん、オールアバウトの江幡さん、リンク・ワンの河原さん、ひらまつの刈田さん、アビックスの時本さん、明和地所の原田さん、クリードの宗吉さんらと会食。
7月12日の夕刻は天王洲の「T・Yハーバー」のテラスで、ディーナーパーティー。オーナーの寺田倉庫会長の寺田保信さんとはプライベートな楽しい集まりを時々やる。7月14日金曜日の週末には汐留「FISH BANK TOKYO」でレセプション。ドバイ、
モルディブなどで超高級ホテルを運営する"ONE AND ONLY"社の招待だ。ドバイは行ってみたいと思っていたのでオータパブリッシングの太田氏に紹介してもらって、社長のJ.T.コールマン氏に挨拶。
7月19日には東京青山通りに面するカナダ大使館の地下「シティ・クラブ・オブ・東京」で未萌会。ゲストにドレスナー・クラインオート・ワッサースタイン証券会社 ピータータスカ氏とBNPパリバ証券会社 島本幸治氏という著名アナリスト2人を迎えて大いに盛り上がった。
週末の7月21日は京都で立命館大学理事会に出席。その日の夜は、マスコミトップや外務省高官との会食が入っていたのでとんぼ返り。あれやこれやでアッという間に2週間が過ぎた。
最後に今回の注目本。
以前も紹介したが、ピータータスカ氏の「ハゲタカの饗宴」講談社インターナショナル
「霞が関 中央合同庁舎 第四号館 金融庁物語」江上剛著 実業文日本社
それから銀座の最高級クラブ『グレ』の大ママに就任した、山口さゆりさんから贈っていただいた「愛の流刑地」幻冬舎 上下巻はなんと渡辺淳一先生のサイン入りだ。
さゆりママ有難うございました。
もうひとつプレゼントして頂いた素敵な表紙の本。
"あなたを輝かせる「大人のマナー」"NHK出版 旧知の日本マナー・プロトコール協会 明石伸子さんの作品。ピンク色の帯に"マナー美人を目指して"とあります。読者の皆さんぜひ読んでみてください。
最後に夏休みに読んでみようと購入したばかりの本。
「富の未来」アルビン・トフラー著 講談社
よく聞かれるのですが、「スガシタさんはよくあんなにたくさんの本を読めますね」という質問に対して、「実は常に7〜8冊平行読みする習慣があって必ずしも全て読み終わっているわけではありません。でもこの稿で紹介した本は数ヶ月ぐらいの間には読了してしまいます。」というのが私の答えです。富の未来は夏休み中に読み切るつもりです。
では、読者の皆様夏休みに良い本を読み、素敵な友人をいーぱい作りましょう!!
追伸
今回は100回記念ということでチョッと長くなりましたが、石田衣良さんの新刊「灰色のピーターパン」池袋ウエストゲートパークY、文藝春秋を直近に読み終わりました。
大沢在昌さんの「新宿鮫」シリーズと池袋ウエストゲートパークシリーズはどの作品も面白い。石田衣良さんとは9月1日発売のダイヤモンドマネー誌に"ビッグ対談"が掲載されていますので、ぜひご覧になってください。
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