スガシタファイナンシャルサービス株式会社
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菅下清廣プロフィール
  菅下清廣スガシタファイナンシャルサービス株式会社代表取締役社長
 
 
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スガシタの眼〜深層海流を読む 第84回     平成17年11月21日

株高の勢いが止まらない。
小泉政権誕生以来の高値、平均株価1万4529円(2001年5月4日)をアッという間に通過した。
一応 過去の高値近辺は警戒感がでてくるものだが、まさに通り過ぎたという感じ。この調子なら年末までに1万5000円〜6000円というレベルまで到達してしまうのではないかと思えるのだが、果たしてどうであろうか。

前回解説したように地価が下げ止まって、国富が回復しているというのは心強い。
デフレが終わり、ようやく日本の景気回復が本格化するという見通しだ。 

筆者が主宰するオーナー経営者たちの勉強会「未萌会」に今月はゲストとしてメリルリンチ証券のチーフエコノミストのイェスパコール氏を迎えた。
彼は日本株のアナリストとしても有名だが、『日本経済の新たな夜明け』と題した資料を用意して、「来年以降の日本の景気は多くのエコノミストが予想しているよりはるかに良くなる。 日本の株も上がる。
平均株価は2008年の北京オリンピックの頃には今の倍近い2万5000円ぐらいになるだろう」という強気の見方だった。

何か弱気の材料はないのかと考えてみてもせいぜい石油価格の上昇や米国景気の後退、米国株価の下落ぐらいしかない。ところが石油価格も当面、どうやらピークアウトしたようだし、米国景気も株価も意外に強い。おまけに円安ときている。
とは言っても一本調子の上昇には本能的に警戒心を持ってしまう。
「まだはもうなり、もうはまだなり」という相場格言を思い出さずにはいられない。深押しはなさそうだが、スピード調節があってもおかしくない。
だから、ここはできるだけ割安感のあるもの、たとえば新興企業株で言えば、デジタル情報関連の安値圏にいる好業績銘柄などが狙い目か!?

さーて、急に株が上がり始めたのでなんとなく筆者の周囲も騒がしく忙しい。来客も多い。
ありがたいことだが、金融コンサルティングのご相談やマスコミの執筆、講演依頼も増え続けている。
だが、こんな時こそ心に余裕を持って“文化活動”にもはげみたい。
そこで11月8日に、サマンサタバサの新作発表会のレセプションに出席。
創業者の寺田和正社長から当日のメインゲスト、“ヴィクトリア・ベッカム”を紹介された。寺田さんとはなぜか気が合って最近会食を一緒にする機会が増えた。
寺田倉庫の寺田保信会長とも長年の友人で、寺田姓とは相性が良いのかも!?

11月14日にはその寺田保信さんが主宰する自由が丘の料理教室へ。もうかれこれ5年以上も毎月一度クッキングスクールに通っている。
講師の福島なゑさんがとっても感じのよい先生だ。
熱心に教えていただいているにもかかわらず料理の腕前は一向に上がらないが、作った料理をいただきながらの歓談が楽しみ。

とにかく寺田さんたちをはじめ良い友人や人脈に恵まれていることが一番幸福だ。感謝、感謝。

さてちょっと今回は長くなったので注目の本や筆者の執筆、講演活動の報告は次回に!!

Sugashita Financial Service Ltd.