スガシタファイナンシャルサービス株式会社
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菅下清廣プロフィール
  菅下清廣スガシタファイナンシャルサービス株式会社代表取締役社長
 
 
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スガシタの眼〜深層海流を読む 第80回     平成17年09月26日

今朝も5時に起床。TBSラジオから生島ヒロシさんの元気な声が飛び込んでくる。
まず朝日、毎日、読売、日経などの主要各紙に目を通す。
それから入浴。そして机に向かってこの原稿を書いている。
先週末の23日、祭日にもかかわらず、生島さんからの依頼で早朝の番組に出演。最近の株高の背景と今後の株価の行方について話した。

日本経済もようやく長いトンネルを抜けようとしている。以前、この稿でも紹介したエコノミスト嶋中雄二さん(UFJ総合研究所)の「日本の景気」−復活の兆しはここにあるーに解説されているように、「株価は2003年の4月末、7607円で底打ちし、2005年の春には地価が底入れする。
そして2006年度からは短期、中期、長期、超長期の景気循環が一斉に上昇する、 “黄金のサイクル”が到来するという予測シナリオがしだいに現実味を帯びつつある。

筆者も連載中の夕刊フジ「経済戦国時代覇者の条件」やダイヤモンド株データブック「日本株大予測!!」などで郵政解散を機に新たな株高トレンドがスタート。
来年春ごろまでに平均株価1万4000円も視野に!という見方を強めている。
しかしこの株高シナリオが実現するためには「デフレ脱却」、「デジタル情報革命の進行」という2つの頭文字Dが決め手となる。

今回の株高は小泉自民の圧勝、改革の進行、デフレ脱却、景気の本格回復という内外の投資家からの期待が起爆剤となっている。果たしてその期待通りの展開となるか。
まずは郵政民営化法案成立後の内閣改造の布陣、顔ぶれに注目したい。民主党では前原誠司氏という43歳の若手リーダーが党首に選ばれた。
幹事長には党首経験も豊富な実力者の鳩山由紀夫氏。国会対策委員長には若手の一方の雄、野田佳彦氏と“戦かう民主党”の体制は整ったといえる。
民主党が自民党以上の改革政党であることを国会論戦を通してどれだけ国民にアピールすることができるか当面の正念場となる。
どちらにしても今の民主党は相場の世界の言葉で言えば“大底(おおどこ)”だ。後は上がるしかない。
“清新、改革”を訴えて存在感をアピールしてもらいたい。孫子いわく「兵は勢いなり」。戦いは数ではない勢いである。

さーて、暑い夏もようやく終わろうとしている。10月中に沖縄に行ってみたい。
夏の終わりをつげる青い空と海を見に行きたい。将来沖縄に別荘を持つのもいいかなあと思ったりする。最近毎朝、小野リサのラテンナンバーを聞くことにしている。
アルゼンチンやリオデジャネイロの海辺にも行ってみたいがチョット遠すぎる。

では読者の皆様、夏ばてしないようにラテンのリズムに乗って今日も一日ポジティブシンキングで過ごしましょう。

注目の本
エンターテイメント系では
林真理子さんの新刊「アッコちゃんの時代」新潮社。面白いのでアッという間に読んだ。

政治経済分野では
「佳き凡人をめざせ」塩川正十郎著 生活情報センター。ご存知シオジイ。
小泉首相の側近としての逸話が興味深い。

「ヒルズな人たち」、IT業界ビックリ紳士録。佐々木俊尚著、小学館。

「ドラッカー20世紀を生きて」ピータードラッカー著、日本経済新聞社。
日本経済新聞「私の履歴書」で連載中に拾い読みしていたが通読した。


追伸
25日の日曜日の午後テレビ朝日で「マネー!めざせ勝ち組」に筆者の食事会のメンバーでもある、インボイス木村育生氏が登場。
“IT実力社長のお仕事”ぶりを生々しく報道。ほかに3人の女性ベンチャー企業家の奮闘振りを紹介。
仲々興味深いドキュメンタリーだった。

とにかくベンチャー企業家と民主党が頑張らなければ“ニッポン”は良くならない!!

 

Sugashita Financial Service Ltd.