スガシタファイナンシャルサービス株式会社
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菅下清廣プロフィール
  菅下清廣スガシタファイナンシャルサービス株式会社代表取締役社長
 
 
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スガシタの眼〜深層海流を読む 第79回     平成17年09月13日

予想どおり、小泉自民の勝利、それも地滑り的大勝利となった。
民主党は完敗。なぜか?選挙後の小泉首相の「民主党の最大の誤りは郵政民営化法案に反対したことだ。もし賛成していたら、もっと違った展開になっていただろう。」というメッセージを民主党首脳はどう受け止めるのであろうか。

それにしても日本人というのは賢明だ。「郵政民営化、反対か賛成か」、国民に問いただしたいという小泉首相の争点に明確に“YES”の答えを出したのだ。
“YES” と判断した人々の中には必ずしも小泉首相や自民党を全面的に支持した人たちばかりではないだろう。
しかし国民は郵政民営化の是非はこの国の21世紀の針路を決定づける重要なテーマと判断したのだ。個人的には小泉首相に反対の人も多く含まれているに違いない。
だが今回日本人の多くは“YES”、“NO”のき旗しをせんめい鮮明にしなければならないと知っていた。“いざ!”というときには日本人は行動する。

筆者はこの稿でも、最近の講演でも今回の“郵政解散”は日本の政治経済の“関が原”となると明言してきた。政界における勝ち組と負け組みが明確な形となり、今後“改革”を反対することはできない。
“改革”は時の勢いであり錦の御旗となった。
今後民主党が小泉自民以上に改革派としての存在感をあらわすことができるかどうかが党の浮沈の決め手となる。

さて東京株式市場ではすでに、改革の進行、デフレ脱却、景気の本格回復を期待する株高トレンドが始まっている。
2003年4月末平均株価7607円でバブル経済崩壊以来の大底をつけた後2年余にわたって、1万2000円をデフレの壁とするも保ちあ合い(横ばい)相場が続いていた。
しかし、8月8日を起点に株価は上放れた。いよいよデフレ脱却、デジタル情報革命の進展という“二つのD”がキーワードとなる“構造改革相場”の到来となるか?!最後に今回惨敗の民主党だが、民主党には若手、中堅を中心に有為の人材が多い。 “けんどじゅうらい捲土重来”を期して、ぜひ近い将来、2大政党時代の実現を目指して欲しい。

追伸
ちょっと文化活動?に触れると、8月10日有楽町のよみうりホールで試写会「頭の中の消しゴム」という韓国映画を見る。ヒロインのソンジェニンが愛くるしい。

8月13日は東京湾花火大会。浜松町の日の出橋から某大手不動産会社の招待でクルーズ。8月18、19日は香港へ。グランドハイアットホテルに滞在して2日間の休暇。

8月26日夕べ、モナコ観光局主催の華麗なるパーティーに出席。カジノやファッションショーを楽しんだ。

8月29日は恵比寿のウェスティンホテルでデジタルガレージ、イーコンテクス主催の企業業績説明会、パーティーに出席。9月2日には大正製薬本社にて“今後の日本経済と株価の行方を占う”と題して講演。
その合間に東洋経済四季報秋季号の取材、月刊ダイヤモンドザイ、創刊号ダイヤモンドマネーの取材、スカイパーフェクトTVの収録、ラジオNIKKEIの収録、マネージャパン11月号の取材、宝島11月号の取材、夕刊フジの連載などをこなし、やや夏バテぎみで体調不良。

もとドイツ証券の親友のはっとり君は、今頃はバリ島でのんびり過ごしているのかな?

さて注目の本は次回まとめて。では、皆様残暑厳しき折くれぐれもご自愛の程を!!

 

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