スガシタの眼〜深層海流を読む 第71回 平成17年05月10日
東京株式市場は相変わらず一進一退の動きが続いている。
筆者が以前から解説しているように、東証一部平均株価は"デフレの壁"1万2000円を抜けそうでなかなか抜けない。
一方、これも筆者が連載中のダイヤモンドザイ、株データブックや夕刊フジ"経済戦国時代・覇者の条件"、雑誌財界"デフレ下の拾う情報・捨てる情報"などで再三再四予測しているように新興市場の上昇トレンドが続いている。
すでにヘラクレス指数は昨年の高値を新年早々に突破し、先週ジャスダック平均も今年の高値を更新した。中でもIT(情報技術)関連、デジタルサービス産業の業績好調株やIPO銘柄の最近の騰勢はすさまじい。ITブームの第二波が新興株を中心に押し寄せてきている。
おそらく、これは近い将来に起こりうる新興市場の大爆発の序曲だろう。
今後も日本発のデジタル情報革命が進行するなら、いずれ数年のうちに第二、第三のヤフーのような新興株のスターが多数出現するはずである。だから年率20%、30%以上の増益が予想される好業績の新興株、とくにネット関連の株主になって2008年ぐらいまでただ待つだけでよい。
"ニッチの王者"、"オンリーワン企業"の株主になれば誰でもお金持ちになって豊かな人生が送れる!!というのが「若い株でお金持ちになる」(幻冬舎)という筆者の近著からのメッセージだ。
勿論投資にはリスクがつきものだ。
しかし株で売り買いして儲けようというのではなく、将来性のある、急成長を続ける若い企業の株主になろう!日本の起業家時代に参加しよう!というのが筆者からすべての投資家に対するメッセージだ。
さらに言うなら、「若い良い株を買ったら、買ったことを忘れる」。 これが究極の"株式投資必勝法"だ。
さて今週は5月11日水曜日から夕刊フジ主催の"女性のための実践投資スクール"が始まる。
光栄にも第一回目の講師をおおせつかった。わかりやすく役立つ内容で楽しいひと時となるようベストを尽くしたい。
また来週5月19日には友人の大正製薬副社長、大平明さんからの依頼で高田馬場にある大正製薬本社で講演する予定だ。大正製薬の幹部社員や主要取引先のトップ、事業所責任者の方々約230名のみなさんが貴重な時間を割いて聞いて下さる。
だから少しでも皆様方の日頃のビジネスにプラスになるような話をしたい。とに角今日からは講演に備えてベストコンディションをキープするよう心がけるつもりだ。
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