スガシタファイナンシャルサービス株式会社
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菅下清廣プロフィール
  菅下清廣スガシタファイナンシャルサービス株式会社代表取締役社長
 
 
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スガシタの眼〜深層海流を読む 第70回     平成17年04月26日

4月8日、新幹線のぞみで京都駅着、JR在来線に乗り換えて、滋賀県の南草津駅で降り、タクシーで約10分たらずで立命館大学びわ湖草津キャンパス(略称BKC)に到着。
広々としたキャンパスに丁度桜並木が満開で出迎えてくれた。

今年から経営学部ファイナンスコースで協定科目がスタート。
大和証券の協力を得て筆者をはじめ大和証券の各分野の専門家が金融取引の実務、実践を講義するという、いわば企業の冠講座。
筆者が大和証券と立命館大学の間を取り持ったという功績?もあって経営学部客員教授就任と大学側はホームページで公表してくださった。

果たして教授としての資格や能力があるかどうか疑わしいが若い後輩たちのために精一杯応援するつもりだ。当日、用意した資料を新幹線の中でも熟読していたら京都駅を降りた時、車内にコートを忘れてしまった。
やはり第一回目ということで緊張していたのかもしれない。
"日本経済が未曾有の歴史的転換期にあり情報金融革命が一層加速する"といったことを主なテーマに1時間半話した。
講義後100名余の学生達のアンケートを拝見したが多くの人が分かりやすく興味深かったという感想でなんとか役割を果たした思いだ。
とにかく日本の社会はこれから変わる!戦後半世紀以上続いたエリートサラリーマンを頂点としたピラミッド型社会から多様な能力を持ったアントレプレナー(起業家)を頂点にしたいくつもの山が出現するような社会に変わっていく。
すでにソフトバンクという巨大な山もそびえ立っている。
いづれソフトバンクを凌駕するような新しい山も現れるだろう。

21世紀の日本の優秀な学生は大企業の頂点をめざすより、起業家としての成功をめざす人が間違いなく増える。エリートサラリーマン社会から起業家社会へという大転換はIT革命、デジタル産業革命と同時進行となる。

「ネット社会が若きヒーローを多数輩出し、新しい価値観を持った経営者たちが日本の景気をけん引し、株式市場を活性化させる!!」というのが、ここ数年来の筆者の主張であり、未来予測である。
だから本業の金融コンサルティングも新興企業に的を絞っている。
株式投資も新興企業の中のカリスマ経営者やオンリーワン企業(ニッチの王者)を見つけることができれば勝利へのパスポートを得たに等しい。
だから連日注目の新興企業の経営者に会っている。

直近では3月25日、モックの山田納生房社長、4月5日オプトの鉢嶺登社長、4月25日MCJの高島勇二社長いづれも4月から始めたラジオNIKKEI"ザ・ウォッチングカンパニー"という番組みの録音取りでインタビュー。他にも4月18日にはGMOの熊谷正寿社長から東麻布の富麗華という高級中華料理店に招待され美味しい料理に舌鼓を打った。
その日は熊谷氏からGMOグループのGMOPG(直近上場で株価暴騰)相浦一成社長、まぐクリックの西山裕之社長を紹介された。
途中から偶然居合わせたフィディック(昨年12月上場で株価暴騰)深田剛社長も飛び入り参加。
また4月19日にはネットプライスの佐藤輝英社長とミーティング。

とにかくめざすは日本の新興企業のカリスマ経営者たちとのネットワークの強化だ。
急成長、新興企業の業績、株価がますます上昇するよう支援するつもりだ。
それが筆者自身のビジネスを拡大するだけでなく日本経済の再生、復活につながると信じているからだ。

注目の本
前回も書いた「渋谷ではたらく社長の告白」藤田晋著 アメーバブックは新興企業経営者の実像が分かるリアリティーにとんだ本でお勧め。

「国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて―」佐藤優著 新潮社

「税高くして国亡ぶ」渡辺昇一著 ワック株式会社

スガシタ文庫から
「ウルカヌスの群像―ブッシュ政権とイラク戦争―」
ジェームズ・マン著 共同通信社

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