スガシタの眼〜深層海流を読む 第69回 平成17年04月12日
さーて、ゴールデンウィークも間近になったので今年は上海かソウルに行ってみようかなと思っていたのだが、中国でも韓国でも反日デモで大騒ぎとなっている。
日章旗を焼いたり、日本大使館に押し寄せたり、日系の商店に投石したりと野蛮な行為が続いている。折角上海かソウルのグランドハイアットホテルの最上階で一週間くらいのんびりしようかなと思っていたが急遽変更してバンコックに行く予定だ。
東京青山通りに面してカナダ大使館があるが、その階下にシティークラブオブ東京という超高級の会員制倶楽部がある。筆者は仕事柄、倶楽部の終身会員(ライフメンバー)になっているが同時にアドバイザー役も引き受けている。
シティクラブオブ東京の親会社で香港に本拠を構えるCCAホールディングスのCEO(最高経営責任者)でドイツ人のクロスターマン氏とはなぜかウマが合うので色々相談される。
そのCCAホールディングスがバンコックの目貫き通りにVIPを対象としたホテルとコンドミニアムを建設する計画がある。
一度ぜひ用地を見て、日本の新興企業家、若きセレブたちにも紹介して欲しいと頼まれた。だから今回はその視察もかねて行こうかなと思っている。
それにしても日韓の間では韓流ブームで盛り上がっているのに残念だ。
筆者でさえハングル語を勉強しようかなとNHKのラジオ番組のテキストを買ったぐらいなのに?!
"政冷経熱"などと言って中国とは小泉首相の靖国神社参拝で冷めていた政治に比べて経済のほうはトヨタ、イトーヨーカドー、資生堂などを初め民間企業が多数ドッっと進出している。
だが、このままでは日本側企業の"熱"が冷めそうだ。
我々も割り切って日本人に友好的なタイや台湾にもっと観光で行ったほうが良いのではないだろうか。とくに台湾では日本の文化、音楽やファッションが若い世代に人気があり日本への観光がブームになっているという。
閑話休題、スガシタ流"運を落とす3原則"というのがある。
その1、怒り。腹を立てて怒鳴ったり、乱暴狼藉するものは必ず運を落とす。
その2、人の悪口を言う。自分を省みることなく他人を責め、悪口憎言を行うものは必ず運を落とす。
その3、欲張り。お金であれ権力や地位であれ、あるいは領土であれ欲張るものは必ず運を落とす。
このスガシタ流"運を落とす3原則"からみて中国と韓国はいづれ運を落とすことになりそうだ。
この反対に運を呼び込むためにはいつも笑顔を絶やさず余裕を持って、悠々と日々過ごすことである。古人いわく「笑う門には福来る」。
ちょっと余談が長くなりすぎて株や経済の話題に触れることができなかったが、それは筆者が現在連載中の各誌にてご参照下さい。
注目の本
ようやく読書意欲が湧いてきたがあまり本業に関係のあるものは読んでいない。
気分転換を狙って以下の本を読了。
「007シリーズ」の映画は大ファンで全部見たが本は読んでいなかったので「ゴールドフィンガー」イアン・フレミング著 早川書房を通読した。
「できる男がハマる女」 森永卓郎著 ソフトバンクパブリッシング
経済評論家の森永さんの本の題名にしてはユニーク。筆者もこのような粋なタイトルの本を出してみたい!!
「ガルブレイス わが人生を語る」 JKガルブレイス著 日本経済新聞社
「渋谷ではたらく社長の告白」 藤田晋著 アメーバブックス
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