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スガシタの眼〜深層海流を読む〜第36回 平成15年11月26日
"近況"
11月14日金曜日正午、クラブ関東で講演。 クラブ関東の理事長、三重野元日銀総裁ら主催者側の数名の方々と昼食。
その後「今後の株式市場の動向」と題して約1時間余話す。 聴衆は30数名でほとんどが財界のお歴々らしくちょっと恐縮したが、皆さん熱心にメモを取るなどして聞いてくださった。
その日の午後は3時過ぎから東証会館で株式新聞主催の個人投資家向けの講演会でまたまた1時間15分程度話す。聴衆は270名を越すと聞き力が入る。
「予測的中、ジャスダック新興市場は第2ステージへ」という演題。今年の5月に同じ場所で講演し「ジャスダック新興株の急騰」を予測したため"予測的中"というタイトルがついた。さて今後の株式市場はどうなるかという見通しを自分なりに解説した。さすがにダブルヘッダーはちょっと疲れる、といいたいところだが、講演依頼があればできるだけ引き受けるようにしている。なぜならその分気合が入って勉強するし、熱心に聞いてくれる人たちが増えつづけるからだ。
翌週の11月19日の水曜日にはのぞみ23号に乗って京都へ。京都経済同友会で講演。
「日本経済と株価の行方を占う」と題して約1時間半。
特に日本のデジタル情報革命の進行と株価の関係について話した。
肝心の株式市場が大幅下落している時に講演どころではないが、以前から決まっていたスケジュールなので止むを得ない。
しかし、お陰で色々な方々とお会いできネットワークが広がった。
デフレ経済の中では人脈と情報が命綱である。
明日の見えない、誰にとっても見通しが難しい時代だ。
株の世界では「一寸先は闇」などという格言があるが、今ほど先見性が大切な時はない。
「株価の先行きは?」「日本の景気は?」「イラク戦争の影響は?」「小泉改革で本当に日本は良くなるのか?」「あなたの会社の先行きは?」誰もが先行きに不安を感じたり心配したりする世の中の状況でもある。
特にベンチャービジネスに挑戦する若手の起業家にとって先を見る眼を養うことが生き残りの条件であるとも言える。
そこで当社は来年から少人数制の若手起業家のための経営塾をスタートさせることにした。その概要はいずれ次の機会に!
<今週注目の本>
長野県の上田市で上田グランドホテルを経営する飯塚栄一社長がわざわざ私の講演を聞いて為になった御礼方々持参してくださった本。
「財運はこうしてつかめ」渡辺昇一著(致知出版社)初版:平成12年3月
明治の億万長者本田静六 開運と蓄財の秘術
「福井日銀 危険な素顔」リチャー・ドヴェルナー/石井正幸著(あっぷる出版社)初版:平成15年6月
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