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スガシタの眼〜深層海流を読む〜第34回 平成15年10月28日
六本木方向から西麻布の交差点を左に広尾の方に向かうと日赤病院下交差点の角に「CICADA(シカダ)」というイルミネーションが夕闇の中にはっきり見えた。
10月24日週末の金曜日、友人のT氏が経営の新しくオープンした地中海料理レストランにて数名で会食。
開店したばかりというのに満席だ。道路側に面した大きな窓ガラスが店内を一層開放的なものにしている。
広尾駅周辺には「アクアパッツァ」というステキなイタリアンレストランもある。
1階は「THE PLACE」というおしゃれなバーになっている。
西麻布、広尾、恵比寿と結ばれるラインは益々グルメ、ファッションの町並み(ゾーン)として人気上昇となりそうだ。
さて、広尾のニュースポット「シカダ」でおいしい料理とワインを楽しむことはできたが、
この1週間株式市場は久方ぶりに大幅に下落。
特に10月23日木曜日は平均株価は554円安となり、今年最大の下げ幅を記録した。
果たして目先株価は天井を打ったのか単なるスピード調整か、ここは見方の分かれるところだ。
筆者はもともと「東証1部平均株価の大幅な上昇は望めない。
年内はせいぜい1万2000円ぐらいまで、あるいは1万1000円が壁となる可能性もある。
しかしジャスダック、新興市場の上昇は続く。」と予想してきた。
(注:ダイヤモンドZai12月号、現在発売中の筆者コメント参照)
ただし、ジャスダック市場も年初売買金額が一日あたり百億円だったのが直近は1千億円突破、
当然スピード調整が必要になる。
そしてここから先は業績好調の本命株が中心となりジャスダック、新興市場も一層選別買いとなる。
結局株式市場は5月以来の金融緩和拡大を背景とした需給相場が続いており、
問題はいつ業績相場すなわち第2ステージに向かうかが今後の株価を占う上で最も大切な視点となる。
注)本命株⇒情報通信などを中心としたデジタル、ソフト産業革命のけん引役となる企業群。
<今週注目の本>
面白くて役に立つ経済ビジネス書 サミュエル・ライダー著「トラ・トラ・ライオン」(マガジンハウス)
期待の新進作家、石田衣良さんの直木賞受賞第1作 「LAST(ラスト)」(講談社)
<ご案内・11月の講演予定>
・ 11月14日 クラブ関東(会員限定)
・ 11月14日 東証会館 株式新聞主催(一般参加可)
・ 11月19日 京都経済同友会(会員限定)
お詫び) 前回、「ワザあり菅下清廣の株式道場」のチャンネルを"スカイパーフェクトTVch799"とお知らせいたしましたが、"ch766"の間違いでした。
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